テフロン加工やフッ素樹脂加工のこびりつきのないものをご利用ください。
少量の場合は電子レンジの使用がお勧めです。ふきこぼれにはご注意ください。
ポイントは3つです。①温度 ②攪拌 ③添加量
①温度:お粥など粘度のある食品は、フツフツとしていても実際の温度は50℃以下の場合があります。表面が沸き上がる程度にしっかり加熱する必要があります。②攪拌:お手持ちのミキサーの適切な容量で使用してください。(例)業務用ミキサーで1人分をお試しになるとうまく攪拌できない場合があります。③添加量:たんぱく質や塩分の多い食品は固まりにくい場合があります。プリンナールの添加量は適宜調整してください。
デンプンを分解する酵素が入っていますので、お粥などはやや甘みが増すことがあります。
塩分やたんぱく質の量が多いと、固まりにくい場合があります。
あらかじめ添加量を増やすか、ミキサー調理後に再度80℃以上に加熱するなど調整してください。
また、ゆかりの場合は、ミキサー後に加えると影響を抑えることができます。
プリンナールは加温・ミキサー調理により60℃付近で固まります。
調理後、固まった食品を65℃設定の温冷配膳車に入れても、食品が実際に60℃以上になるには非常に時間がかかりますので、ご利用頂けます。
ただし、食品自体の温度が60℃以上になると型崩れの可能性があります。
プリンナールは食材を加熱して固める固形化補助食品です。 食品を滑らかなプリン状に調理出できます。
酵素が入っているので、でんぷんを分解しお粥等のべたつきを抑えます。
調理方法に違いがあります。
ムースナールは加熱なしでも調理できます。
プリンナールは酵素が入っており、60℃以上のお粥に入れてミキサーで撹拌するだけでべたつきを抑え、プリンのような物性に仕上がります。
またプリンナールで調理した食品は温かくお召し上がりいただけます。
ムースナールは冷たいものを冷たいままお召し上がりいただけます。
ムースナールとは出来上がりの物性が異なります。